昨年の今頃、新年のご挨拶を申し上げてから1年が過ぎました。 あっという間だった人、長かったと感じる人、
それぞれの時計の上でそれぞれの1年が過ぎていったことと思います。
イーストビューアルファでも、皆様と同じように1年という時間が経過しました。 早かった1年も、また長かった
1年も時計が刻んだスピードは全ての人に平等です。 一瞬にしか思えない1秒の長さ、しかし、その中から生まれる
的確なアイデアとシステマチックなワークフローの設計が、後に続く時間に与えるスピード感を大きく左右します。
そして、そこから生まれる時間の中で速さと緻密さを維持していくことがゴールへの最短距離ではないかと考えます。
この 「速さと緻密さ」 は、一見、相反する要素を持っているようにも解釈できます。
しかし、そこに私たちイーストビューアルファが目指すクオリオティがあると確信しています。
より速く、 そしてもっと丁寧に
昨年お目にかかった方々、そして様々な仕事から得られた貴重な体験を、今年の時計が刻む1秒にプラスα
として活かせるよう、より一層の努力を続けてまいります。
2002年の皆様の時計にも、素晴らしい1秒が刻まれることをお祈りしております。