つながることの原点

いまから150年ほど前の1870年代に、コミュニケーションの概念と速度を変える発明がありました、電話です。翌年にはアメリカからの最初の輸出国である日本に2台が導入されその後の急速な通信網の整備によって、今では地球上のどこにいても簡単に会話ができます。

電話機を使用する人々の数が世界中で1億人に達するまでには75年を要しています。
しかし、通信技術の革新は、使用者が同じ1億人に達する速度を劇的に変えました。
Web:7年、Facebook:4年、Instagram:2年、そしてPokemon GOに至っては僅か1ヶ月で電話の普及の900倍の速度で世界中の人々がつながったのです。

IoTという言葉が世に出て20年が経ち、次々と実用化が進みます。この先は「IoH(Human)」や「IoA(Abilities)」に注目が集まります。つながることの価値はますます巨大化しますがつなげているのは人間で、その原点は何か? グーグル元会長のエリック・シュミット氏は母校の卒業生に向けたスピーチでこんなことを云っています。

“コンピュータには決して手に入れることができないものがあります。
それは「心」です。テクノロジーなしにデジタルで結ぶ人間の繋がりは成り立ちません。同時にあなたがたの心がなければ成り立ちません。

モニターの光の中に人生はありません。人生は、ステータスのアップデートの繰り返しをすることではありません。人生とは、誰を愛し、どのように人生を生きてゆくのか、誰とあなたの人生を共に過ごしてゆくのかです。”


つながる技術を生み出すのも、それを使うのも人です。 その原点にあるものを忘れずに未来につながる明日を創っていきたいと思います。

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2020年1月1日
株式会社 イーストビューアルファ