今から25年前、皆さんは何をしていたか記憶されていますか?
西暦2001年、21世紀が始まった年です。国内では小泉内閣が誕生し、流行語大賞にも
なった聖域なき改革はその後の25年間に大きな光と影を残しました。世界を震撼させたアメリカでの同時多発テロ事件もこの年の大きな出来事でした。
この四半世紀の間に私たちは成長することができたのでしょうか?
世界経済のリーダーの一員であった日本は平均経済成長率が鈍り、ここ数年で世界ランクを下げ続けています。国内の産業は停滞感が顕著になり、労働者の賃金も上がらず、さらには総人口の約30%が65歳以上となる高齢化社会に突入する日本にパンデミックが追い打ちをかけました。
短期的にみると資本主義経済は25年周期の循環波動を持っているといわれています。
50年周期のコンドラチェフ波動の中間点ですが、この25年間に置き去りにしてきた膨大な問題の解決に向け、政界にも産業界にもより良い社会を目指すアクションが動き出そうしていることに転換期が近づいていると感じます。
明るい兆しが見えてきました。次の四半世紀に向け前を向いて、明日をしっかり見据え上昇気流をつかまえに今年も全力で走り出します。